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    走行距離による中古バイクの寿命についての情報をまとめました!

    バイクの走行距離はバイクがこれまで走った距離です。バイクの中古車を買うときの指標として走行距離があります。走行距離をみることでバイクがどれぐらい使われたのかを指標にすることができます。中古車を買うときに参考になる走行距離についてまとめました!

    バイクの中古車が欲しい

    みなさんこんにちは!
    バイクを購入するときに新車を買うか中古車を買うかで悩まれていませんか?バイクを買うなら新車がいい!!誰もがそう思うでしょう。しかし、新車は結構な値段がしてしまいます。

    なので値段が安い中古車の方に自然と考えがいってしまいます。バイクの新車を買うのなら中古車を買って余ったお金で別のものを買ったり、そもそもバイクの新車を買うお金がなかったりしてしまいます。

    値段が安い中古車は、かなり魅力的ですよね!

    なのでこのページでは、中古のバイクを購入する際に見る情報の1つである走行距離についての情報を解説していきます。走行距離からバイクのダメージなどを予測してみましょう。

    バイクの中古車を買う際に見るべき走行距離

    そもそもバイクの走行距離とはなんのことでしょうか?

    バイクの走行距離メーター

    バイクの走行距離を表示するメーターです。中古車を買う際の1つの基準です。

    バイクの走行距離は、これまでにバイクが走ったそう距離です。バイクのついてるメーターで表示されています。

    一般的なバイクの走行距離

    原付:1万5千キロ~2万キロくらい
    単車:4万キロ~6万キロ前後

    出典:http://xn--u9jwf7a8ip16p94g.net

    一般的なバイクの走行距離による寿命です。

    実際にはバイクのメンテナンスをしているかどうかで、大きく走行距離から見る寿命が変わります。

    ですが、この距離以上の中古バイクは買うのをやめた方がいかもしれません。ちょっと危険です。

    バイクの走行距離が多いバイクは少しリスクがあるかもしれません。しかし中には走行距離が大きくても綺麗な状態のバイクもあります。

    バイクはメンテナンスで走行距離の寿命が変わる

    バイクのメンテナンス動画です。このようにメンテナンスされているバイクは走行距離がたとえ大きくても十分な性能を発揮しています。

    しっかりとオイル交換などのケアをしていれば、10万キロ以上走る事も可能ですが、走行距離が増えてくると走る事はできても、パワーが落ちてくる事もあります。

    また、バイクの排気量やギア比によっても走行距離の影響が変わってきます。250ccのバイクなどは高回転型のエンジンが多く2万回転近くエンジンが回るバイクもありますし、1万回転以内の回転数で充分に走れるバイクもあります。

    小さくて非力なバイクよりは、大きくてパワーがあるバイクの方が走行距離によるエンジンの負担は少なくなります。走行距離の目安は全てのバイクを一律で見るのではなく、車種ごとに特徴を考慮して目安となる走行距離の寿命を考えるようにしましょう

    出典:http://xn--u9jwf7a8ip16p94g.net

    バイクの走行距離の寿命はメンテナンスで大きく変わります。

    買ったバイクはしっかりとメンテナンスしましょう。

    バイクの走行距離の限界は?

    エンジン以外の部品に関しては、パーツが供給されている限り永遠に交換出来ますので、寿命は「無限(∞)」です。

    エンジン本体の寿命に関しては、上記の「バイクの寿命を決める要因」で挙げた項目を全てクリアしていれば、スクータータイプのものでも「10万km」は余裕で走れます。

    ただし、走行距離が長くなってくればくるほど、パーツの劣化もしやすくなってきますので、後々のコストを考えれば、「パーツ交換代(メンテ代)だけで新車1台買えてしまうくらい費用が掛かってしまっていた!!」なんて事になります。

    なので、そこらへんの釣り合いを考えて、あからさまに故障が多くなってきたら、新車に乗り換えたほうが逆に安く付くでしょう。

    出典:http://genn2.com

    バイクの走行距離の限界は、エンジンが10万kmだそうなので、10万kmが一般的な走行距離の限界といえるでしょう。

    バイクの走行距離だけで見るのは危ない?

    中古バイクをみる際の重要なデータである走行距離ですが過信してはいけません。バイクのメーターは簡単にとりかえれますし、前のバイクのオーナーが途中でメーターを壊して変えているかもしれません。
    走行距離だけでみるのではなく、バイク全体の外観や細かいパーツの姿も見ておくのがいいでしょう。

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