2016/01/14 更新
バイクの洗車の仕方って知っていますか?洗車の手順をまとめました!
バイクを使っていると汚れてきます。当然のことです。なので休みなどを利用して洗車をしてバイクを綺麗にしてあげましょう。洗車をすることでバイクが綺麗になり、次に使うときに気持ち良く使えます。バイクを洗車するときの手順についてまとめした。
自分のバイクを洗車したことはありますか?バイクは洗車をすることで綺麗になり寿命がのびたりします。バイクの日々のメンテナンスの一環として洗車をすることをお勧めします。バイクの簡単な洗車の手順をまとめてみました!
バイクの洗車
バイクの洗車をして綺麗にしましょう!バイクが綺麗になり使う側としても気分がいいはずです。
洗車に向いた日、と言うと夏の良く晴れた日に太陽の下で・・・・、なんて思いがちだが、実際に直射日光の下や、気温が高い昼間に洗車を行うと、 バイク表面に付いた水分がすぐに蒸発して、水シミとなってしまったり、洗っていた洗剤もすぐに乾いてバイク表面に残ってしまう。
洗車に向いているのは、晴れの日よりも曇りの日、時間帯は朝や夕方の方が向いている。また、写真のように木や屋根の下など、出切るだけ日陰を選んで行うと良いだろう。
晴れた日の昼下がりに洗車をする場合は、こまめにすすぎをしたり、ワックスの乾燥時間を短くするなどの注意が必要だ。
バイクの水シミっていやですよね!バイクの洗車にベストなのは曇りぐらいの気候で少し涼しいぐらいの温度が水シミが残らずいいようですね。
洗車をやってみましょう。
さあ、洗車日和に準備ができたなら、さっそく洗車を始めてみよう。…とその前に知っておきたい洗車の基本がある。
それは、
(1)上から下の順に洗う
(2)傷付きやすい部分や傷の目立つ部分から洗う
の2点。
(1)はもし下から洗うと、後で上を洗ったときに汚れを含んだ水が下へ流れ落ちてきて、せっかくキレイにした部分が再び汚れてしまうから。
(2)は、具体的には塗装されている部分(燃料タンク・カウルなど)や透明な部品(スクリーン・メーターパネル・ランプのレンズなど)、メッキされて鏡のようにピカピカ光っている部品(バックミラー・マフラーなど)を指す。泥よけ部分などの砂や土が付着している部分を洗ったぞうきんでこれらの部品を洗ったら、ぞうきんに付着したザラザラした土や砂の粒子で部品の表面が傷付けられてしまうのは容易に想像がつく。だから、まずは傷付きやすいところから洗うようにしよう。もちろん、事前に土や砂を洗い流したり、洗う場所によってぞうきんを使い分けるようにすることも大切。
この基本はバイクの洗車で重要なので注意して下さい。
バイクの洗車
バイクをいきなりゴシゴシとあらうのはNGです。スムーズに洗えるように水をかけましょう。洗剤で洗車するときにかなり楽にできます。
さてここまできたら、ようやく洗車の本番です。薄めた洗剤でバイクを洗いましょう。硬いブラシなどでゴシゴシとやらずに、柔らかいスポンジなどで優しく洗いましょう。力をいれるとバイクのボディに傷がついてしまう可能性があります。
バイクの洗車 水で泡を流す
バイクを洗剤で一通り洗えれば水で流しましょう。洗剤が残るとバイクにダメージがいくので洗い忘れがないように、きっちりとやりましょう。
丁寧に拭きましょう。洗車した次の日にバイクをみたら錆びていた!なんてことにならないように。
ワックスやコーティング剤は光沢を生むだけでなく、皮膜を形成し、施工面を保護、水はじきも良くしてくれる。 また、付着した汚れなども落ちやするなる為、次回の洗車が楽になる。
ワックスは取り扱いに注意しましょう。塗りムラがあったりすると汚いですし、間違った場所にワックスを使うと、その部分が変色したりする恐れがあります。注意しながらしましょう。