2016/02/26 更新
愛車のブレーキレバーをカスタムして他のバイクに差をつけよう!
普段何気なく使っているブレーキレバーもカスタムできるってご存知でしたか? ぜひ、ブレーキレバーをかっこよくカスタムしちゃいましょう!バイクのブレーキレバーを変えると何が変わるのか、どんなブレーキレバーがあるのか、どんなバイクとの相性がいいのかご紹介します!
色を変えてバイクをグッとおしゃれに!
IMPACTインパクト:アルミビレットアジャスタブルレバーセット
純正レバーは黒や銀色が多いですが、カスタムレバーをつかってバイクのブレーキレバーの色をおしゃれにすることができます。
ゴールドにして、ちょっと部品だけが自己主張し過ぎてるような感じになってしまいましたが、交換したことを仲間が気付いてくれたので、いいアクセントになったと思っています。
バイクを少しおしゃれにカスタムしたいとき、アクセントに良さそうですね。
可倒式ブレーキレバーで破損防止!
ジータ(ZETA) パイロットレバー ブレーキ 可倒式レバー(上下方向、前方向) レバータイプ
上下方向、前方向にも動くタイプのブレーキレバーです。バイクで転んでしまった時にレバーが倒れてくれるので、ブレーキレバーの破損を防ぐことができます。
バイクに乗っているとうっかり立ちごけしてしまうこともしばしば。
出先で立ちごけしてブレーキレバーが折れてしまい、帰り道のブレーキ操作が大変…。
そんなことになる前に、可倒式ブレーキレバーに交換しておけば安心です。
ツーリング、サーキット、オフロード。バイクの走行シーンは様々です。
走行シーンによってバイクタイヤが変わるように、ブレーキレバーだって変わるんです!
サーキット走行時のバイクブレーキレバー
バイクでサーキットを走る時にブレーキレバーにほしい性能は
・軽さ
・空気抵抗の軽減
・操作性
です。
特に自分の手にしっかりフィットするブレーキレバーはバイクの操作性を大きく向上させてくれます。
ツーリング時のバイクブレーキレバー
バイクでツーリングするときにブレーキレバーにほしい性能は
・手に馴染む使いやすさ
・握り疲れしにくい形状
です。
長距離をバイクで走ることを考えたときに、重すぎるブレーキレバーでは握り疲れてしまいます。
オフロード走行時のバイクブレーキレバー
バイクでオフロードを走る時にほしい性能は
・転んでも折れにくい
・細かいブレーキワークに対応
・バイクの取り回しを邪魔しない
です。
長いブレーキレバーでは、バイクの取り回しを邪魔してしまうこともあります。
U-KANAYA:GPタイプ アルミビレットレバーセット
GPバイクを参考に作られているブレーキレバーです。
全7色TYPE-Rレバーは、レバーエンド部に風圧を逃すスリットが入った形状です。
パワーレバー形状になっておりますので力の弱い方に特にお勧めです。
レバーエンド部を従来のタイプから変更し、スポーティーさを演出、レバーエンドボールの形状も変更しレバーの握りこみ時のハンドルバーエンドの接触を軽減しました。
スリットで空気抵抗の軽減、力の入りやすい形状とサーキット走行時におすすめのブレーキレバーです。
U-KANAYA:ツーリングタイプ アルミビレットレバーセット
バイクでツーリングすることを考えて作られているブレーキレバーです。
従来のレバーに比べ握り部分を緩やかな曲面形状にしており、手に馴染みやすくレバーを握りこんだ際に力が逃げにくい形状になっています。
握る力のロスが少ないため手や指の疲れが気になるロングツーリングなど距離を走るシーンにも最適です。
レバーデザインは加工部分を減らし、多くのユーザーに受け入れられるよう落ち着いた雰囲気を演出しています。
ロングツーリングシーンを考えて作られている、ツーリング中心のバイクライダーにはうれしい設計です。
ZAP TECHNIXザップ テクニクス:FLEX ブレーキレバー
ザップテクニクスはオフロード専門のオフロードバイクアクセサリーメーカーです。
ブレーキレバーでもオフロードバイクに適した製品を提供してくれています。
機能的に前方へスプリングで倒れこむ事によって転倒時に折れにくくなっている点は同じですが、ZETAに比べてやや短いです。
しかしこの短めの長さが絶妙で必要かつ十分な長さで、レバーの折損の可能性が更に下がりますし、見た目も非常にカッコいい感じです。
アジャストスクリューも6角ナットとヘックスの組み合わせなので、6角ナットと、6角ボルトのように場合によっては非常に薄いスパナが必要というような事も無く、ブレーキの効き始め位置の微調整が大変やりやすくて助かります。
なんといってもレバー形状が秀逸な仕上がりで、レバーが指に吸い付くような最高のフィーリングです。
インプレッションからもその完成度の高さがうかがえます。
短く、調整も楽というオフロードバイクユーザーにはうれしい一品です。