2016/02/20 更新
自分でもできる?バイクの塗装 愛車がお好み通りでピカピカに!!
長く大切に乗ってきたバイク。気に入っているけどもっとカラーやデザインを自分の思ったように自分で塗装できるとしたら?プロのような艶も自分で出来る!失敗したらプロの塗装に頼むとして、まずは自分で愛車のバイクをますます愛着の湧く塗装へチャレンジしてみませんか?
ツヤツヤなバイクのタンク
プロの塗装のように自分でもこのような艶が出せるとしたら。
バイクの塗装はプロに頼むのが一番きれいでいいのですが、自分でも道具をそろえれば自分のバイクが新品同様に、そしてますます愛着の湧くバイクになるのではないでしょうか?
塗装の規模や、バイクの傷・凹みの修復なども追加でかかってきますし、バイクのカッコいいラインやステッカーなども加わってくると10万円以上はかかりそうです。
プロによるバイクタンクの塗装
まずは剥離剤
剥離剤
バイクのタンク全体に噴き付けていきます。
剥離剤で塗装を剥がす
バイクのタンクの穴に入らないように塞ぎ、刷毛で塗るタイプや、スプレーで噴くタイプの剥離剤で剥がします。
凹みを補修する場合
補修用パテ
バイクの傷・凹みに埋めて修復します。
パテでタンクの凹みや傷にモリモリ盛る
バイクに凹みがない場合はそのまま次の作業にとりかかっても大丈夫ですが、凹みがある場合は
パテを厚く盛り、厚く取る事がコツなんだとか。傷の凹みが埋まって平らになるイメージで。
耐水ペーパー
バイクの塗装以外にも用途が多々あり!
トイレの尿石の黄ばみや、釣りのリールの傷修正時、古本の黄ばみなどにも使えます。
サンドペーパー用 パッド
サンドペーパーを使うときに巻くと使いやすい。
デザイン・養生
マスキングテープ
安いものより、高めの良い物を使う事で出来上がりが変わってきます。マスキングテープには拘った方が良さそう。
養生シート
バイク以外の周囲に飛び散るのを防ぎます。
すぐに塗装に取り掛かりたくても、下準備が大切ですね。
間違ってバイク以外の駐車場のコンクリートやガレージを汚したら大変です。
マスキングテープも安い物を使うと取り剥がす時に破れてしまったり、糊がしつこく残ったりしないようにそこそこ良い物を使った方が良いです。
シリコンリムーバー
塗装の前に、手の油などを綺麗にします。
サフェーサー 白
ペイントの下塗り
クリアコート
感動モノの艶めきを!
2液性ウレタンクリアは初めて使用しましたが、液の混合後は特に何も難しいことも無く通常のスプレー塗料と同じ感覚で使用できます。
あえてコツがいるとすれば通常のスプレー塗料よりタレは少ないと思うので重ね塗り3回目ぐらいからは思いきって塗装物に近づけて吹き付けた方がツヤが出ると思います。ずっと放して吹いていると思った程ツヤが出ないかもしれません。
そして、塗装完成したときのツヤは2液性ならではのもので感動しますね!
SOFT99 ( ソフト99 ) ペイント ボデーペン ウレタンクリアー 08006
超鏡面仕上げ
顔が移りこむほど磨き上げれる!
バイクの塗装やその他、車のボディー・ホイール、ギターやiPadの背面の傷にまで使えます。
マイカコートのメタリック車に乗っています
細かい擦り傷、ワックスのキズにも有効で
塗装を痛めずに汚れやキズを消してくれます
その他、ヘッドライトやテールレンズの黄ばみやくすみ取りにも使ってます
家庭の定規やプスチック製品の汚れ落としや磨きにも使えます
風呂のタイルの磨きにも使えます
しかし、くれぐれも最初から力を入れないで
少しずつ、試す様に優しく進めていくのがコツです
価格も安く重宝してます
SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 液体コンパウンド 125ml
下地
塗装には油分は厳禁!
まず、シリコンリムーバーで油分を取り除いたら、サフェーサーで下地を作っていきます。
ちょっとしたコツ
表示した材料で塗装のスプレー缶の本数にもよりますが、1万円くらいからはじめられます。
自分のバイクが手軽に塗装できる!
イメージした色や艶になるかイメージしながら塗装していくのも楽しそうですね。
納得いくまで凹みや傷をなくす!
一度サフェーサーを噴く所までできて、新たな傷や凹みを発見しても大丈夫です。
納得がいくまで、削ったり、パテを盛ったり、シリコンリムーバーをしてサフェーサーを掛けるの繰り返しを続けます。早くカラーの塗装に移りたいところですが、ここを丁寧にすると、後の塗装の出来が違ってくるとのこと!
お好みのカラーで
缶を使用前に温めておくと綺麗に噴射します。
20度くらいのお湯に浸しておくのがいいそうです。
塗装スプレー(ソフト99)に関しての声
缶を温めて使用!
密着性がいまいち!
重ね塗りを多くしないと薄い!
色が軽い
エアーブローを吹きやすい。
光沢や皮膜が浅い。
で、、、次に
ホルツを使用したが、ホルツの方が密着コーティング、ヌルテカ感が出で皮膜が厚い!
初心者に取り組みやすいそうですが。
使ってみないと分からない所ですが、スプレー塗装の定番と扱いやすいとの声も出ているので、使用感は人それぞれの所もあります。
デザインに凝る
マスキングテープを使ってデザイン
バイクの塗装で失敗したくない場合、単色の塗装でまずは挑戦して、自信を付けてからデザインを凝っていくのも良いですね。
DIYの料金は?
バイクの塗装にいくらかかるか気になる所。バイク塗装のプロに頼むと4万円~とか規模によっては10万円~と高額です。
その分仕上がりは最高でしょう。
自分でバイクを塗装したばあい、表示した材料で塗装のスプレー缶の本数にもよりますが
1万円くらいからはじめられます!!