知られざるハーレーダビッドソンのグリップについてご紹介します！

ハーレーダビッドソンのグリップと聞いて何を思い浮かべられるでしょうか。

そもそもハーレーダビッドソンが何かということを特段考えてこないにしても、街中で大きなエンジン音を立てながらさっそうと走っていくハーレーの姿を見て、ハーレーについて個人的に印象を持っておられるかもしれませんね。

ハーレーのグリップについてこの記事では取り上げたいと思いますが、ハーレーのグリップを考える前に、ハーレーそのものについて考えたいと思います。

ハーレーがどのようなバイクでどのような方に愛されているのか、ハーレーがどのような車種でどのようなメリットがあるのかなどについても考えていきたいと思います。

その後にハーレーのグリップについてご一緒に考えていきたいと思います。この記事を通してハーレーだけではなく、ハーレーのグリップに関しても知識を深めていただければ嬉しいです。

個人的にハーレーを今乗っておられる方も、もしくはハーレーをご家族のどなたかご友人の方が載っておられる場合にもこの記事が少しでも役立てば嬉しいです。

まず、ハーレーについて考えたいと思います。まず、ハーレーダビッドソンは、ウィスコンシン州ミルウォーキーに本部を置く米国のオートバイ製造会社のことです。

ハーレーダビッドソン社製のオートバイの最大の特徴は、何といっても大排気量で空冷OHV、V型ツインエンジンがもたらす、あの独特の鼓動感と外観ではないでしょうか。これに魅せられた多くのファンがいることは周知の事実かと思います。

ダビッドソンではなくて、ハーレーの名前が先に来るのは、心臓部ともいえるエンジンの設計をハーレーが担当したためと言われています。

このハーレーが製造販売するオートバイの名が通称ハーレーという訳です。時はさかのぼること1903年、アーサー、ウォルターのダビッドソン兄弟とウィリアム・シルヴェスター・ハーレーがこの会社を設立しました。

ハーレーの本社工場は見学が可能となっています。以前は、アメリカのオートバイメーカーがハーレーダビッドソン1社だけという時もあったのです。由緒正しいバイクメーカーと言うことになります。

ハーレーダビッドソンのそのエンジン音と独特の大きなフォルムは他のバイクの追随を許さない存在になっているとお感じになる方もおられるかもしれません。

ハーレーダビッドソンはその車種の目的としては近年はロングツーリングのために作られている車種が圧倒的に多いと言われています。それでまるでクルーズ船のようなゆったりと乗り続けるようにカスタムが施されているハーレーダビッドソンも良く見かけることができます。

さて、ハーレーダビッドソンのカスタムの中でもこの記事ではグリップについて考えることにいたしましょう。ハーレーのグリップに関してですが、ハーレーのグリップはそもそも純正でも十分な機能を発揮します。

ですからハーレーのグリップをあえて交換しなくても良いことは言うまでもありません。ではなぜハーレーのグリップを交換するカスタムがあるのでしょうか？それはいくつかの目的があるかと思います。

ハーレーのグリップを交換する目的の1つとしてはグリップのデザインを変えて好みのグリップにしたいという点です。

ハーレーのグリップは純正では基本的にシンプルな創りになっていることでしょう。しかしカスタムとしてグリップを考える時には、ハーレーのグリップと全体との色遣いやご自分の好みのイメージに近いグリップになるよう選ぶことと思います。

ハーレーのグリップをカスタムする目的の２番目は機能面です。さきほど長距離の移動のためにハーレーが主に作られているという点をお知らせしました。

ハーレーのグリップにはヒート機能が搭載されたグリップや握りしめやすくなっているグリップ、はたまたよりシンプルでステンレス調のグリップなど、目的や用途によって様々な種類がラインナップとして存在しています。

いかがだったでしょうか？値段もまちまちで数千円～数万円に至るまでハーレーのグリップにも大きな金額の開きがあることがわかります。

ハーレーのグリップをカスタムするかそれとも現行のグリップを使うかは、得てして今のグリップに満足できるかどうかという事でしょう。

純正のハーレーのグリップそのものが質の良い考え抜かれたグリップであることは言うまでもありません。ですからあえてハーレーのグリップをカスタムしたいということであれば、それなりのメリットをしっかりと把握していなければならないでしょう。

費用対効果も考えて、ぜひ賢い選択ができるならば良いでしょう。ハーレーのグリップは一度つけたら携帯電話のカバーのように簡単に着せ替えすることはできませんので。