2016/04/05 更新
生まれ変わった?!カブのバッテリーを交換する方法やメリット!
カブのバッテリーを交換したことはおありでしょうか?カブのバッテリー以前に、カブについてあまりご存知ない方もおられるかもしれません。それでこの記事ではカブのバッテリーについて考えつつカブそのものについてもご紹介したいと思います!
カブのバッテリーについてみなさんはどのような印象をお持ちでしょうか?
カブのバッテリー以前に、カブそのものに乗ったことがなかったり、あまりカブについてご存知ない方も少なくないかもしれません。
カブのバッテリー以前に、カブそのものに乗ったことがなかったり、あまりカブについてご存知ない方も少なくないかもしれません。カブと言えば、郵便配達の際に見かけたり、新聞配達のお兄さんたちが乗っていることで日本では知られています。
ですから、カブというバイクが耐久性に優れたバイクであるだろうという一種のイメージは容易に持つことができるのかもしれません。
しかしながら、カブ自体についてはそれ以外の詳しい情報を持ち合わせていないのが一般的ではないでしょうか?あなたは、これまでカブに乗ったことがおありでしょうか?
それとも原付や他の小型バイク、ある方は中型や大型バイクに至るまで、数多くのバイクを乗ってきたという方もおられるかもしれません。いずれにしましてもカブについてこの記事を通して基本的な情報を得ていただくことは損ではないと思います。
なぜでしょうか?カブは世界中で50年以上長きにわたり愛用されてきたバイクです。ボロボロになっても走り続けることができ、研究では食用油でも走行し、ビルの屋上から地面に落としてもその後何もなかったかのように走行することができたという情報もあるほどです。
丈夫で長持ち、そしてとても低燃費という訳です。ですからそれほどまでに世界中で認められているバイクですから知っておかなければ逆に損をするということにもなるかもしれません。
この記事ではカブのバッテリーについて主に考えますが、カブの一般的な知識についても知っていただけるようにしたいと思います。カブのバッテリーについても詳しくなるなら今後もしかしたらカブを乗ることがあった場合に備えて良いイメージを持つことができるかもしれません。
カブのバッテリーについて考える前に、上述したことにも重なりますが、カブがどのようなバイクなのかを考えたいと思います。まずカブ自体について考えましょう。
カブは、本田技研工業が製造し販売しているオートバイのシリーズのことです。1958年のC100に始まって、世界最多量産の二輪車になっています。そして同時に世界最多量産の輸送用機器としても知られているのです。
高性能と高耐久性が持ち味で、それ以前の日本市場に存在していた同クラス小型オートバイだけではなく、簡易な補助エンジン自転車と上位クラスのスクーター双方を一挙に圧倒するほどの大成功を収めた車種でした。
基本設計の多くを半世紀あまり変えないまま、2000年代に至るまで製造販売を継続してきたのです。良いものは昔から今に至るまで愛用される訳ですね。
ではこのカブのバッテリーについてさっそく考えましょう。カブのバッテリーそのものをご覧になったことはおありでしょうか?このカブのバッテリー自体は他のバイクと同様なくてはならないパーツです。強靭なカブを支えるバッテリーですから、さぞかし高価なものだと思われますか?
実は、カブのバッテリーについて知ると驚かされます。それは、カブのバッテリーが意外にも安く、カブのバッテリー交換は、他のバイクと同様に、バイク整備の中でも簡単な内容なのです。
ではカブのバッテリーの値段ですが、一例として挙げるのは”GS YUASA [ ジーエスユアサ ] シールド型 バイク用バッテリー YT4L-BS”です。値段はアマゾンで2700円代です。
時期や店舗によって異なるでしょうがカブのバッテリーがいかに安価であるか理解できるのではないでしょうか。カブのバッテリー交換が必要になるのは、使用頻度や使用年数にもよりますが、一般的には1~2年、1万キロ~2万キロ走行したら考慮する必要があるかもしれません。
カブのバッテリーの種類はYT4L-BSというモデルで探すと良いと思います。車種別にカブのバッテリーの適合表が存在します。カブのバッテリーはどのバッテリーでも良いという訳ではありません。それでそれぞれのカブのバッテリーに合うものを選ぶ必要があります。その際には注意が必要です。
いかがだったでしょうか?カブのバッテリーについて考えてきました。カブのバッテリーは安価で費用対効果も高いと言えるかと思います。カブのバッテリーの値段も携帯電話のバッテリーの値段もそれほど変わらないのではないでしょうか。
カブのバッテリーを交換する時期は上述の通り、そのカブのバッテリーが現在どの程度痛んでいるかにもよるでしょう。
それでカブのバッテリーはどれも同じと決めてかからないで、ニュートラルがキーを回した段階で点灯せずに、エンジンをかけると点灯する場合には大抵カブのバッテリーが交換時期に来ています。
それ以外のケースもあるかもしれませんので、カブのバッテリーを定期的に点検すると良いでしょう。カブのバッテリーについて知った今、ご自身のカブのバッテリーはもちろん、ご家族やご友人のカブのバッテリーについて正しいアドバイスをすることができるかもしれませんね。