2016/04/18 更新
冬の心強い味方!バイクにハンドルカバーを付けて冬を乗り切ろう!
冬にバイクに乗るとき、どのような防寒対策をしていますか?中でも手の防寒は非常に重要ですよね。手が冷気で痺れると、バイクを操作することもままならない状態になってしまいます。そこでおすすめなのがハンドルカバーです。今回はバイク用ハンドルカバーについて紹介します!
バイク用ハンドルカバーについて
冬のバイクのツーリングは寒いですよね。
特に手は、カウルがないと吹きさらし状態で、どんどん冷えていきます。グリップヒーターなどもありますが、手の甲は守れないので、それだけだとあまり防寒効果はありません。そこでバイク乗りの方におすすめなのが、ハンドルカバーです。防寒グローブを付けた上でハンドルカバーをはめるのですが、性能の良いハンドルカバーなら全く風を通しません。
バイク用ハンドルカバーを選ぶポイント
防寒性に関しては、ハンドルカバーを付けていれば心配しなくても良くなると思います。ただ、ここで心配になるのが操作性です。防寒できても操作し辛いとなったら、安全性も欠けますし、快適にバイクを運転出来なくなります。
ポイントはハンドルカバー内部の空間にゆとりを持つことです。ウインターグローブを装着した状態でハンドルカバーを使う場合、内部空間に余裕がないと、ハンドルカバーがきつくて入らない、狭くて手の出し入れがしにくいということになります。そのため、大きめのハンドルカバーを買う必要があります。
他にも気密性のあるものや防水性のあるものなど、ハンドルカバーを選ぶポイントとして様々なことが挙げられます。
バイク用ハンドルカバーを選ぶポイント
ここで忠告ですが、ハンドルカバーは手が固定された状態になるので、バイクのハンドルから手をよく離すという方にはあまりおすすめできません。もちろん大きめのハンドルカバーなら、手を出し入れしやすいと思いますが、手を離していて咄嗟にハンドルを握らなければならなくなったときに、ハンドルカバーに上手く手が入らなくて事故になるという可能性もあります。
バイク用ハンドルカバーを選ぶポイント
それでも防寒性は高いので付けたいという方に、おすすめのハンドルカバーを紹介します。防寒だけでなく、防水性や利便性のある人気のハンドルカバーをまとめてみました!
おすすめのバイク用ハンドルカバー①
OSS(大阪繊維資材)ハンドルカバー 防水・防寒 ネオプレーン
価格:2,421円
こちらは、防水性のあるハンドルカバーです。素材にウェットスーツにも使用されているネオプレーンゴムを使用したことにより、高い防水性と防風性で雨、雪、寒風から手を守ります。また、グリップやレバーからの隙間風が入りにくく、裏地の起毛素材も合わせて風の侵入をシャットアウトし、保温性に優れています。
おすすめのバイク用ハンドルカバー②
コミネ(KOMINE)ハンドルカバー フリー ネオプレーン
価格:2,100円
同じくネオプレーン素材のハンドルカバーです。防水性となっており、リーズナブルな価格で保温性も兼ね備えた大人気の商品です。親指部分が透明となっており、操作がしやすくなっています。また、取り付け取り外しも簡単で、デザインも選べます。
おすすめのバイク用ハンドルカバー③
OSS(大阪繊維資材)ハンドルカバー 防寒バイク用
価格:814円
非常にリーズナブルな価格で、簡単に防寒出来るハンドルカバーです。通勤や通学などで普段バイクを使う方におすすめで、水もはじくので急な雨でも安心です。また、女性でも簡単に取り付けが出来、取り外しも簡単です。
おすすめのバイク用ハンドルカバー④
OSS(大阪繊維資材)ハンドルカバー 防寒 サーモウォーマー
価格:3,412円
収納ポケット付きのハンドルカバーです。左右それぞれにストレージポケットが備え付けられており、高速券やETCカードなどの小物を入れておけば、素早く取り出すことが出来ます。保温性はもちろん、簡易防水性も兼ね備えているので、ちょっとした雨や雪なら凌げます。
バイク用ハンドルカバーについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
グリップヒーターや防寒グローブでは、なかなか厳しい寒さを凌ぐことは難しいと思います。その反面ハンドルカバーは風を通さないので、寒さを感じず、加えて防水性もあれば、冬の防寒対策として心強いアイテムになると思います。ぜひハンドルカバーを装着して、冬のライディングを快適に楽しんでください!