2016/05/04 更新
まるで飴細工のように輝くバイクのコーティング!その美しさの秘訣!
バイクのコーティングを一度、施工するとその美しさと耐久性に驚かれるでしょう!この記事ではバイクのコーティングについてご紹介しますので、ぜひバイクのコーティングのメリットについて知っていただければ嬉しいです!バイクのコーティングの魅力にそれでは迫ります!
バイクのコーティングもここ最近はポピュラーになりつつあります。
美しいバイクのコーティングに息を飲む
元々車はボディーコーティングが行なわれることは当たり前になっています、バイクのコーティングとなると、なかなか自分で行う方法も機材もそろえられないということから、ほとんど洗車もせずにバイクに乗り続けている方も少なくないかもしれませんね。
しかし、それによってバイクの美しさが損なわれ続けているのも事実でしょう。そこでバイクのコーティングが登場する訳です。
バイクのコーティングが登場したことでバイクが生まれ変わる!
バイクのコーティングには一様に施工手順が定められています。この手順に沿ってバイクのコーティングを行なえば良いという手順です。
まず、バイクのコーティングの絶対条件としてはバイクの洗浄です。
水洗いだけで済むパーツもあれば洗浄剤を用いて洗車をしなければならない箇所もあります。さて、この洗車前にやっておくこととしては洗車によって、電装品に不具合が出ないように前もって座席を取り外しておくことです。
また、バッテリー付近は養生するなどして、水が入り込まないようにしておくことも大切です。バイクのコーティングで大切なのは足回りから洗い始めるということです。
特に汚れの激しい足回りの油汚れを洗浄剤によって浮かして、ブラッシングを施していくという細かい作業を繰り返していきます。
バイクのコーティングの次の段階はエンジン回りの洗浄になります。
オイル漏れが激しい場合にはバイクのコーティングが施工できないことがあります。
事前にこの点はチェックしておく必要がありますね。このエンジンのフィンやクランクケースをも含めてエンジンの周りを入念に洗浄していくことが大切です。ここがバイクのコーティングではきれいに見せるポイントになるでしょう。
そして、タンクを含めて車体全体を洗浄していきます。徹底的に洗い流す=多くの水という訳ではありません。
バイクのコーティング前のこうした洗車では水を使う量は最低限になるよう心掛けると良いでしょう。
さて、バイクのコーティングの次の段階が大切です。エアブローによって水滴を完全に飛ばし切ることです。この工程の後にバイクのコーティング前の研磨作業に入っていくのです。この研磨には数種類のポリッシャーを使用することもあります。
エアブローはコーティング前に欠かせませんね!
洗車では落ちなかった錆や汚れを落とすために金属製のパーツなどでは特にポリッシャーが有効とされています。そして、こうした研磨の後にバイクのコーティング前の脱脂に入ります。
この脱脂作業によってバイクから完全に脂分を取り除くことでバイクのコーティング剤がしっかりしみこむことになるのです。
ここ最近は耐熱1300度以上とも言われているバイク用のガラスコーティングが注目されています。そのバイクのコーティング剤を塗りこんでいけば、見栄えは明らかに施工前とは異なります。艶や輝きが増し、色の深みまで増します。
洗浄して磨いて脱脂した後にバイクのコーティングをすると述べましたが、この段階では徹底的に錆を除去していなければなりません。
バイクのコーティング剤は金属部分にでも有効です。
バイクのコーティング作業が終了したら基本的には1時間ほどは放置しておく必要があります。その後にやわらかい布で噴き上げていけば、きれいなガラス面が出てきます。そして完全にこのガラス面が固まるまでに24時間ほどおけば、バイクのコーティングが完成するわけです。
バイクのコーティング剤としてガラスを選ぶとすれば、空気中の水分を取り込んで硬化するという性質を持っていますので1日は寝かしておかなければならない点を覚えて置かれると良いでしょう。
その後は、バイクのコーティングのあまりの美しさに息を飲むことでしょう!確かにバイクのコーティングによってバイクの美しさはよみがえり、それが長続きするのです!
いかがだったでしょうか?
やはりバイクのサイズと耐久年数に応じて、そのコーティングの費用も高くなる傾向にあります。
一例ですが、ネイキッドタイプですと60000前後、別途ホイールコーティングは20000円ほどするでしょう。ただし、ガラスコーティングキットをご自身で購入してDIYする場合は別です。
ガラスコーティングの耐久性は実証されていますので費用対効果は高い商品と言えるでしょう。実際に施した後の美しさを見れば納得されると思います。