2016/05/08 更新
バイクのブレーキパッドを交換するとバイクの走りがここまで変わる!
バイクのブレーキパッドを定期的に交換していますか?バイクのブレーキパッドは基本的なメンテナンスの1つです。ブレーキシステム全体は高価なものですがバイクのブレーキパッド交換は比較的安価で行えるブレーキメンテナンスの1つです。この記事をぜひ参考にしてください!
バイクのブレーキパッドは用途によって選ぶ時代になってきました。そもそもバイクのブレーキパッドはバイクのブレーキにとって大切なパーツです。
必要不可欠なパーツとも言うことができるでしょう。バイクのブレーキパッドはどれほど高性能なバイクであっても、これなくして走行することはできません。
下が新品で上が使用後です。削られて薄くなり溝が浅くなるのが分かりますね、これは交換時期です。
バイクのブレーキパッドの性能次第でバイクの性能が左右されると言っても過言ではありません。バイクのブレーキパッドが大切な理由はいざという時に緊急回避が必要になるからです。
バイクのブレーキパッドを含めてブレーキシステムはとても高価です。また安全基準の問題から考えてもなかなか気軽に交換することができないというのは正直な意見でしょう。
上が新品で下が使い終わったブレーキパッドです。
しかしながら、ブレーキの強化やメンテナンスをあきらめるべきではありません。バイクのブレーキパッドの交換は高価なブレーキシステムのメンテナンスの中でもとりわけ安価な部類に含まれます。
バイクの純正のブレーキパッドは一定の費用の範囲内でさまざまな使用環境に対応する性能を発揮できるように作られたバランスの取れたパーツと言えるでしょう。
バイクの純正のブレーキパッドの交換時期は走行距離によっても変わってきます。
こうしたバイクのブレーキパッドに比べてバランスよりもスポーティーな走りに対応したバイクのブレーキパッドも存在します。
雨天に強いものやその他の環境下で力を発揮するバイクのブレーキパッドも販売されています。
バイクのブレーキパッドの種類を知り、そのバイクのブレーキパッドの特性を深く知ることによってご自身のバイクの乗り方に合わせたブレーキパッド選びができるようになります。
用途に合ったバイクのブレーキパッドを選ぶことが大切な理由がお分かりになったことでしょう。バイクのブレーキパッドにはシンタードパッドがあります。
摩耗したブレーキパッドと新品のブレーキパッドの比較をすれば交換の是非が分かりやすいです。
このバイクのブレーキパッドは金属系の摩擦材を高温下で焼き固める製造方法によって創られます。摩擦に対して強い制動力を持っています。
それに加えてこのブレーキパッドの表面には水滴がとどまりにくい性質があります。つまり雨天でも性能が変わりにくいという点です。
これはブレーキパッドのセラミックシンタードモデルです。
このバイクのブレーキパッドはスポーツタイプのバイクに取り入れられていることが多いと言えます。セミメタルパッドというブレーキパッドもあります。
このブレーキパッドはコントロールしやすいブレーキパッドです。雨天に性能が落ちやすい傾向があります。その点を除けばバランスの良いバイクのブレーキパッドと言えるでしょう。
ブレーキパッドには性能の面でそれぞれメリットデメリットがあるのです。
このブレーキパッドの値段は安価で購入しやすい一番ベーシックなモデルと言えるでしょう。さてオーガニックパッドと呼ばれるバイクのブレーキパッドもあります。
このブレーキパッドは最もブレーキディスクへの攻撃性が低いためにブレーキングの反応がソフトです。制動力はスポーツタイプのブレーキパッドよりは小さいですが他のパッドにはない優れたブレーキング感覚を得ることができます。
定期的にブレーキパッドを交換するのは大切なことですね。
バイクのブレーキパッドには上述のブレーキパッド以外にもスポーツランにより最適なモデルやツーリングからスポーツまで幅広くカバーできるパッドなどもラインナップされています。
ですからブレーキパッド選びには事前の調査や好みを絞っておくことが必要なのです。
新しいブレーキパッドの向きや位置関係も確認します。各部品の錆びを落としてグリスアップをするのは良いことです。
いかがだったでしょうか?
バイクのブレーキパッド選びにはバイクのブレーキパッドの特性やご自身のバイクでどのような走り方をされるかによっても、ブレーキパッド選びが変わってくるのです。
ブレーキパッドが片減りしていることが分かればそれもブレーキパッド交換のサインです。
バイクのブレーキパッドを値段だけではなく、耐久性や制動力の強さによっても相応しいバイクのブレーキパッドを選ぶことができれば良いですね。