2016/05/13 更新
ヘルメットのペイントは世界で一つのヘルメットに出会える機会♪
ヘルメットのペイントは実は下地処理、その前のデザイン画の制作が完成の80%以上を締めていると言っても過言ではありません。この記事ではヘルメットのペイントについてご紹介します。ご自身のバイクのヘルメットのペイントをこの記事を通してイメージしてみては?
ヘルメットのペイントを自分でDIYするなら、”こういう風にしたい!”という自分のイメージ通りに施工できますよね。ヘルメットのペイントをDIYするのに何といっても一番大切なのは、自分で描きたいヘルメットのペイントの案を絞っていくことです。
デザイン画にどれほど時間をかけるかで結果が変わってきますね!
できればそれをデザイン画として作成することです。何度かそのイメージを書き連ねていくことで最終的なヘルメットのペイントにつながっていくでしょう。
ヘルメットのペイントにはスプレー缶やマスキングテープ、その他にも耐水サンドペーパーやアートナイフといった工芸品まで一通りそろえることが大切です。
ヘルメットのデザインありきでペイントが完成していくのですね!
ヘルメットのペイントのデザインが絞れたらヘルメットのペイントを施すベースとなるヘルメットを準備する必要があります。
ヘルメットのペイントのデザイン画がしっかり絞れるなら完成はまじかと言えるかもしれません!
これまで愛用していたかぶりやすいヘルメットでも良いでしょう。ヘルメットのペイントをほどこすヘルメットをまずは耐水サンドペーパーで削っていきます。表面を磨いてくのですが、粗さは目の比較的粗い150番ほどを使用すると良いかもしれません。
ヘルメットのペイント前のこの研磨がとても大切です。まんべんなく研磨することで表面のクリアーが削れてきて下に貼られているステッカー類も少しずつ消えていきます。
研磨をすればするほど、ペイントに相応しい下地の状態となっていきます。
ヘルメットのペイント前のこうした下地j処理に時間をかけることで最終的なヘルメットのペイントの完成度が上がるのです。削り終わったら、ヘルメットのペイントのデザインに合わせてマスキングテープをかけていきます。ヘルメットのペイントの際にはホック部分にもマスキングテープを当てていきます。
キレイなペイントはきれいなマスキングから始まると言っても過言ではありません!
ヘルメットのペイント前のマスキングテープはペイントがついてほしくない箇所に付けることは絶対条件です。ヘルメット内にも入らないように工夫をすると良いでしょう。
ヘルメットのペイントに入る前にサフェーサーで下地を固めてください。その後は缶スプレーを熱湯に付けておくと良いでしょう。このひと手間を入れるだけで、噴射されるスプレーのきめ細やかさに違いが出てくるのです。もしヘルメットのペイントが一色なら300mlの缶であればすぐに使い切ってしまうでしょう。
サフェーサーはしっかり1本使い切るようになさってくださいね!十分な量が必要です。
このスプレー塗装がひと段落したら乾かすことが必要です。熱い夏のさかりなら大抵数時間で渇きますが、冬場ならガレージなどで5~6時間は必要になるかもしれません。
ヘルメットのペイント作業後は完成をじっくり待つことが大切です。ヘルメットのペイントを開始していく際には下地の色をまんべんなく吹き付けていきます。散らしながら少しずつ吹きかけていくのがヘルメットのペイントの基本です。
乾燥させるのはじっくりとしっかりと時間をつかって行うことがコツです!
ヘルメットのペイントの下地のペイントが完成したら、次のデザインのためにマスキングをしてセカンドカラーを吹きかけていくのです。
ヘルメットのペイントを複数のカラーで行う場合にはマスキングが欠かせません。ヘルメットのペイントの完成前にクリアーを丸一本しっかりと吹きかけてください。ヘルメットのペイントでこのクリアーが大切な塗装を守るのです。
マスキングの数だけデザインが生まれる訳ですね!
いかがだったでしょうか?
ヘルメットのペイントにはいくつもの下地処理が関係しています。その作業に地道に取り組むことでヘルメットのペイントが完成した時に美しさや精練されたデザインへつながっていくのです。
ヘルメットのペイントはDIYできる!そのための下地処理が大切!
ヘルメットのペイントをする際にはこれらの記事を参考にしていただければ嬉しいです!