2016/11/11 更新
根強い人気のホンダホーネットおすすめカスタム情報のまとめ
発売以来今でもカスタム車輛として根強い人気を誇るホンダのホーネット。人気の理由は250ccの車体でありながらリッターバイクと同等サイズのタイヤを履いている点でしょう。そんな人気車種のホーネットについておすすめのカスタム情報をまとめました。
フルサイズだからこそのこの迫力!
ホーネットのカスタムと言えばやはりフルカウル化につきると思います。250ccの国産バイクでは規格外のリッターと同じタイヤサイズを履いているホーネットだからこそ醸し出せる雰囲気がありますよね。
ホーネット250は「街乗り」、「峠道」、「長距離走行」など多岐に渡って楽しませてくれるバイクです!!バイクらしいスタイルに大きな車体は、「バイクを持っている!」という所有感を味わえます。
ホーネット250は250cc4気筒バイクの中では新しいバイクなので、比較的、程度の良い車体が出回っています。かなりオススメの1台です!!
ホーネットは車格がしっかりしていることから,他の250cc国産バイクに比べるとタイヤも含めカスタムパーツの選択肢が豊富にあります。また,見た目も大型バイクに似せた方向性もいけるため,ますますカスタムが楽しくなりますね!
ホーネットおすすめカスタムパーツ①
Aria(アリア)スリップオン | チタンマフラー Type-C(カールエンド)
言わずと知れたマフラーメーカーのスリップオンから発売されているチタンマフラーです。チタン素材ならではの焼き色や軽さが特徴的です。
スリップオンマフラー「アリア」は、エキパイにSUS304を使用し、ポリッシュ仕上げにて高級感を施し、サイレンサーにはチタンとステンレスの2種類に、エンド違いの4種類をラインナップいたしました。サイレンサー内部はSUSウールとグラスウールの二層巻きとし、グラスウール飛散による、音量の経年変化を極力抑えた仕様となっております。
ホーネットおすすめカスタムパーツ②
EFFEXエフェックス:EZ-FIT BAR [イージーフィットバー]
スポーツバイクにありがちな肩や手首が凝ったり,前傾姿勢からくる首の痛みに対応できるノーマルのような見た目で姿勢を快適にしてくれるハンドルバーです。スポーティーになりがちなホーネットを快適仕様にしてくれるカスタムパーツです。
最小にして最大の効果
ノーマルのバランスを崩さないように、ほんの少しだけ、あなたの体格に合わせてあげる。
そんな発想で誕生したのがEZ-FIT BAR(イージーフィットバー)です。装着の簡単さにもこだわっています。
ホーネットおすすめカスタムパーツ③
COERCEコワース:フェンダーレスキット ホーネット250
せっかくのスポーティーな足回りや見た目をしたホーネットですが,ノーマルフェンダーのままじゃせっかくの後姿が野暮ったい。そんな時にはこのアイテムを使ったフェンダーレスカスタムがおすすめです!
●テール周りをよりスリム&スポーティに演出するフェンダーレスキット。
●FRP成型によるオールハンドメイドの黒ゲル&ポリッシュ仕上げ。さらにナンバープレート装着角調整式のため、車高調整時にも適切な角度をキープ。純正同等のユーティリティスペースも確保し、あらゆる面で質感を向上させています。
ホーネットおすすめカスタムパーツ④
U-KANAYA:スタンダードタイプ アルミビレットレバーセット
ノーマルのままでもカッコいいホーネット,でもどうせカスタムするなら細部まで!そんな方にはこのブレーキ・シフトレバーがおすすめ。見た目も当然ですが,このアイテムの特徴は肉抜きによる軽量化とワンタッチアジャスターによる位置調整が簡単な点です。
●高強度で耐食性に優れた6061のアルミ材をマシニング加工後、硬質アルマイト処理を施して高級感のある仕上がりになっています。
●合計56種類のカラーバリエーションで愛車のカスタムコーディネートに一役買います。
●純正のレバーと入れ替えるだけで簡単に装着可能です。
●純正レバーと比べてレバー位置が手前にくるため力を掛けやすい形状になります。手の小さい方や純正レバーを遠くに感じていた方に特にお勧めです。
ホーネットおすすめカスタムパーツ⑤
モリワキ スキッドパッド エンジンスライダー カラー:ホワイト ホーネット250
街乗りではどれだけ気を付けて走行していても,思わぬ飛び出しやもらい事故を起こすことがあります。そんな時に大事なエンジンを守ってくれるカスタムアイテムがこちら!ホーネットに限らずフルカウルでない車種には必須のアイテムです。
「スキッドパッド」は、万一の転倒時にエンジン本体への損傷を低減するエンジンケースプロテクターです。もともとはロードレースで採用していたレース部品で、サーキット走行における激しい転倒で破損するエンジンの負担を少しでも軽減するために開発されたもの。 モリワキでは市販化するにあたり、素材や形状、各部の強度などを徹底的に見直し信頼性を更に向上させました。パッドの素材や形状などを例にとっても、長年の間に改良を重ね進化。エンジンケースの致命的な破損を最小限に食い止めるため、ツーリングやストリートユースでも圧倒的な支持を得、ますますラインアップが充実。
ホーネットの中古相場は比較的リーズナブルになっています。ノーマルなら程度が良いものでも約30万円,前ダブルディスク後プロアーム化などのフルカスタム車輛でも50万~80万程度で手に入ります。球数が豊富なのでいいものを見分ける目利きは必要なようですね。
2009年から2015年までの6年間で、大きな相場の下落がありません。むしろ、少々上昇している傾向があるくらいです。年式の経過と共に中古車の価格は下落するのが一般的な傾向ですが、ホーネットは250cc4気筒のラストモデルとなったこともあり、一定の相場を保ち続けています。業者オークションの平均落札価格も、約20万~25万円程度の間に収まっており、バイクショップの販売額もさほど変化が見られません
カフェレーサーとはカスタムスタイルの一つ
カフェレーサーカスタムとはイギリスのロッカー達が発祥のカスタムスタイルの一つです。今どきのレーシーなイメージとは違い,昔ながらのバイクというイメージの見た目が特徴です。ホーネットを基にしたカフェカスタムは少ないですが,その分作り上げれば注目間違いなし!
改造スタイルとしてのカフェレーサーの特徴は、快適性や利便性を切り捨てて速度や旋回性能を追求した、当時のグランプリロードレース車両を模倣したものである。燃料タンクは細長く小さな物が用いられる。シートは車体後方寄りに配置された一人乗りの物が用いられ、シートの後方には丸い盛り上がりが付けられる。
今でも若者を中心に根強い人気を誇るホンダホーネット。ホーネット乗りには軽めのカスタムを楽しんでいる人が多いように思いますが,この機会にあなただけのワンオフフルカスタムホーネットを作ってはいかがでしょうか♪