2016/11/24 更新
昔懐かしの名車から最新車まで!東京モーターサイクルショーのまとめ
2016年で第43回を迎えた東京モーターショー(バイク)。昔懐かしい名車と言われるバイクから,2輪レースの最高峰であるMOTOGPで培われた最新技術をフィードバックして作られた最新鋭のバイクなど,魅力溢れる東京モーターショー(バイク)の情報をまとめました。
- 国内最大級のバイクの祭典と言えば東京モーターショー
- バイクの祭典 東京モーターショー2013
- バイクの祭典 東京モーターショー2014
- バイクの祭典 東京モーターショー2016
- 東京モーターショーのおすすめはバイク試乗体験
- バイクの祭典 東京モーターショーの駐輪場は?
- 東京モーターショーには多数のバイクメーカーが出展
- 東京モーターショーに出展している有名国内メーカー:ホンダ
- 東京モーターショーに出展している有名国内メーカー:YAMAHA
- 東京モーターショーに出展している有名国内メーカー:SUZUKI
- 東京モーターショーに出展している有名国内メーカー:KAWASAKI
- バイクの祭典東京モーターショー いかがでしたでしょうか?
バイク好きにはたまらならいお祭り
国内最大級のバイクの祭典東京モーター(サイクル)ショー,毎年3月の金曜~日曜の3日間東京ビッグサイトで開催されます。全国各地で開催されていますが,東京が一番多くの協賛・出展企業・車両が登場する最大規模の催しとなっています。
東京モーターサイクルショーは(とうきょうモーターサイクルショー 英語: TOKYO Motorcycle Show)とは、毎年春の3日間に渡って開催されている。日本国内で最大規模のオートバイ、部品、用品の見本市である。
第40回東京モーターサイクルショー
2013年東京モーターサイクルショーは東京ビッグサイトで3月22日から24日に渡り開催されました。この年にはHONDAから若者向けに400㏄クラスの量産型新開発エンジンを搭載したニューモデルを発表したことで話題となりました。
本田技研工業はNC700シリーズに続き、400ccクラスの量産型新開発エンジンを採用したニューモデル、CBR400R、CB400F、400Xなどを展示している。普通二輪免許を取得したばかりの若者をターゲットにしているとのことで、中低速の扱いやすさや車重の軽さ、足つき性などに配慮しながら、普通二輪免許で乗車可能な最大排気量となる400ccクラスとした。これにより、よりバイク初心者に対する間口を広げたいとしており、販売台数についてもNC700シリーズより多く見積もっている。
第41回東京モーターサイクルショー
2014年東京モーターサイクルショーは東京ビッグサイトで3月28日から30日に渡り開催されました。この年はHONDAが大阪モーターショーで世界初公開した「NM4」や,くまモンをイメージした「モンキー・くまモン バージョン」が注目されました。
国産車では、ホンダが大阪と東京で世界初公開となる車両を発表!その他CBシリーズや VFR1200X(デュアル・クラッチ・トランスミッション)、くまもんモンキーなども展示。ヤマハの注目はやはりMTシリーズのMT-09とMT07。カワサキは今年もNINJAとZの特別仕様車に注目。
第43回東京モーターサイクルショー
2016年東京モーターサイクルショーは東京ビッグサイトで3月25日から27日に渡り開催されました。今年はHONDAが新型空冷CB,YAMAHAは国内初お目見えのXSR900,SUZUKIは新型GSX-R1000など国内メーカーの出展に力を感じました。
いよいよ今年もバイクシーズンの幕開けを告げるモーターサイクルショーの時期がやってきました。まずは今週末の19日(土)から21日(月・祝)までインテックス大阪で開催される「第32回 大阪モーターサイクルショー2016」を皮切りに、3月25日(金)から27日(日)まで東京ビッグサイトで開催される「第43回東京モーターサイクルショー2016」へと続きます。国内外16メーカーから話題のニューモデルや未来を予言するコンセプトモデルが多数出品され、国内最大規模の二輪専門の展示会イベントとして大いに盛り上がることでしょう。
バイク好きにはおすすめの試乗会
東京モーターショーではバイク乗りには堪らない屋外展示場で行われるバイク試乗会が開催されています。普段他のバイクに乗る機会がなかなか無いと思うので,こうした機会に是非新しい体験をしてみではいかがでしょうか♪
第41回ショー(2009年)から継続して実施している二輪車試乗会を会場内のクローズドコース(屋外展示場)にて行います。試乗車両は6ブランドから28台を予定しています。参加方法は当日受付となります。
試乗会場にはビギナー向けの専用コースも設けて実施する予定です。
2016年から屋上駐車場の利用が中止に!
2015年までの東京モーターショーではバイク用駐輪場として屋上の広大な駐車場スペースを利用していましたが,2016年からは屋上駐車場の利用ができなくなり施設併設もしくは場外の第二駐輪場のみとなりました。今後も駐輪場情報は要チェックです。
車やバイクで行くときに気になるのは駐車場ですね。モーターサイクルショーのイベントなどが開催されるときにはお台場付近に臨時駐車場が設けられます。駐車は出来ますが、会場からはかなり遠くなり、誘導されるのに時間がかかってしまいます。早めに到着するのがお勧めですが、注意したいのは、イベント開催日が平日ということ。都心を通るルートは朝の通勤ラッシュに巻き込まれることも珍しくありません。
国内・海外問わず数多のバイクメーカーが!
東京モーターショーでは多種多様なメーカーが出展しています。国内や海外の有名メーカーはもちろん,バイク好きでなければあまり耳にしたことがないメーカーまで140を超えるメーカーが出展しています。
国内最大のバイクメーカーであるHONDAは東京モーターショーに毎年必ず出展しています。国内最大級のバイクの祭典である東京モーターショーで最新車種の初お披露目をすることも珍しくありませんので,HONDAファンは必見です!
空冷CBシリーズの新たな方向性を提案するモデル「Concept CB Type II」は、シルバーとブラックが基調の落ち着いたカラーリングで登場。対照的に、「CRF1000L Africa Twin」をベースにアドベンチャーイメージをより際立たせた「Africa Twin Adventure Sports Concept」の展示モデルは、ホンダ伝統のトリコロールカラーが採用されていた。
HONDAと並んで国内最大のバイクメーカーであるYAMAHAも毎年必ず東京モーターショーに出展しているメーカーの一つです。世界最高峰2輪レースであるMOTOGPの最新技術が詰まった車輛なども展示してあり,レース好きは目が離せません!
東京ビッグサイト3月25~27日の3日間開催された「第43回 東京モーターサイクルショー」。ヤマハ発動機ブースでは、国内でお披露目されたばかりの「XSR900」をはじめ、同社創立60周年記念仕様車、3輪スクーター「トリシティ」155ccモデルなど、バラエティに富んだ展示内容でゲストを楽しませた。
世界最速の市販車である「隼」のメーカーとして有名なSUZUKIも毎年必ず東京モーターショーに出展しています。SUZUKIのブースではMOTOGPマシンのフルバンクを疑似体験できるコーナーが人気となっています。
MoToGPやモトクロッサーのチャンピオンズマシンを筆頭に、華やかなカラーリングに身を包んだニューモデルが一堂に介した。フルバンク体験コーナーでは老若男女問わず、無邪気な笑顔が溢れていた。
漢KAWASAKIとも言われ昔から男のバイクと言われ続けるメーカーであるKAWASAKIも近年では毎年東京モーターショーに出展しているメーカーの一つです。純正部品をその場で購入できる物販コーナーもあり,人気を博しています。
小排気量モデルのZ125 PROやネイキッドモデルのZ250SLにも注目が集まっており、参考出品のNinja H2はブースの最前列で来場者の足を止め、相変わらずの人気を見せている。また、カワサキ純正用品の物販コーナーも設けられており、多くのカワサキファンで賑わっていた。
国内全国から多くのバイクファンがあつまる祭典の東京モーターサイクルショー。毎年東京ビッグサイトで開催されていますので,東京の人に限らずバイク好きなら一度は足を運んでみてはいかがでしょうか♪