2016/11/28 更新
バイク初心者の私が怖いと思ったことと、解決策を模索していきます!!
バイクの免許を取ってまだ2か月の初心者ドライバーの私。初めて公道に出てから教習所とは違ったバイクの楽しさや怖さを日々実感してます。初心者ならではの怖いな…と思ったことを解決策と一緒に挙げていきたいと思います!!初心者でもバイクを楽しみましょう♪
バイクの免許を取ったらまず初めにやることはバイクを購入することですよね。
初心者がバイクを購入する際に気を付けておきたい点をあげていきます。
排気量に気を付ける
普通自動二輪では~400ccまでのバイクしか乗れません。
400cc~は大型免許が必要になってきます。
中型免許でも維持費が関わってくる点で大きな違いがあるところがあります。
それは車検があるかないか!!
ここの差は、バイクを乗っていくうえで結構な維持費の割合になってきますので、よく考えて選ばないと後々大変なことになりかねません。
~250ccまでのバイク
250ccまでのバイクには車検はありません。なので、初心者の方やセカンドカーとしても人気がありますね。
維持費も安く済みますし、教習車よりも車体が軽いものが多いです。
初心者さんによくみられる立ちごけをしてしまった際にも起こしやすく、取り回しも楽にできます。
250cc~400ccまでのバイク
250cc~400ccまでのバイクには車検があります。
金額は車検をお願いするショップによって工賃が変わってきますのでまちまちですが、~250ccまでのバイクよりも自賠責保険の保険料が高いので維持費はざっくり倍くらいは見ておいたほうがいいでしょう。
自分の身長に合ったバイク
バイクを乗るうえで、しっかりと足つきの良いバイクに乗ることは怪我を防ぐためにも重要なことです。
足をつく必要がない走行中はいいですが、信号待ちの時や渋滞の時などは足つきが悪いとフラフラしてしまい、初心者の方はなおさら危険です。
バイクを購入したら、練習あるのみ!!
バイクには初心者マークはないので、車を運転している人からは初心者なのかはわかりません。
なので、初めから公道に出てしまうよりも、まずは広い駐車場などで練習することをおすすめします。
教習所と違って、公道ではスピードも出します。教習所で習ったことも、スピードが10キロ変わっただけで全然違うものになるので徐々にスピードに慣れていきましょう。
初心者ならではなあるあるを体験談をもとに紹介していきます。
ギアが入らない
停車するとき、3,4速に入れたままクラッチを切って停車した際、Nに入れようとしても入らないときがあります。
私もツーリング初日にやりまして、同じ信号2回待ちました。その時は後続車がいなかったので良かったのですが、もしいた場合周りの車に迷惑をかけてしまいますよね。
そんな時は慌てずに落ち着いて、半クラにしてください。
半クラにすると「カチャ」っとギアが入った音がするので、それからNに入れれば大丈夫です!!
初心者に限らず、慌ててしまうとどうしてもパニックになりがちなので、そんな時こそ落ち着いて冷静に行動することが大切です。
カーブで曲がるときに反対車線に出てしまう
これ、ほんとに危ないです。対向車がきてたらひかれます。
ほとんどの初心者の人はカーブに怖い印象を持っているのではないでしょうか?
私もそのうちの一人なので、私なりの対処法を書きます。
・スピードを出しすぎない。
これは基本中の基本ですが、上級者の方はバイクを傾けて曲がっていけるでしょうが、初心者でスピードを出していたら曲がれません。
カーブに侵入する前にしっかりとスピードを落とすことが大切です。
カーブの中間あたりまで来たら、徐々にアクセルを上げていくと車体が起き上がり安定してきます。
・近くを見すぎない。
教習所でも習ったと思いますが、バイクは視線が向いているほうに進んでいきます。
怖いと思っているとき、初心者は近くを見ていることが多いそうで、私もそのうちの一人でした。
なので、カーブではなるべくカーブの先のほうを見るように意識しましょう。
恐怖心というのは「これ以上は無理」という けっこう正確な限界センサーだったりします。
恐怖心を感じる時点で何処かに原因が存在します。
・自分の技量を越える乗り方
・バイクに負担をかける乗り方
・タイヤに負担をかける乗り方
・タイヤの溝が無いor硬化してる
・サスペンションが壊れている
・路面温度が低い
原因は様々ですがライダーとバイク、もしくは両方にエラーが出ていて限界を本能が知らせているのです。
しかも恐怖心というものは、運動能力や脳が指令した神経伝達を大きく阻害します。
自分はこうしたい!と思う意思と
防御本能が拮抗して体がメチャメチャな動きになります。
リラックスしなければいけない肩に力が入り、腕も腰もガチガチに緊張する。
そんな状態で限界に近いバイクをコントロールできるでしょうか?
限界の先にあるものは転倒
公道で恐怖に打ち勝つのは、あまりにもリスクが大きすぎるのです。
ジムカーナのプロのライダーの方が仰っていて、最後にはこう締めくくってありました。
しかし訓練を積むことで公道走行で大きな余裕を生み出し安全に直結すると身をもって体感してます。
公道では無理なくバイクライフを楽しみましょう。
やはり、初心者は練習するしかないんですね。
他の人の迷惑にならないところでたくさん練習しましょう。
山道などは、後続車が詰まってきたらハザードをだし脇にそれ、抜かしてもらって慌てずに運転しましょう。
初心者ならではの危ないことってたくさんあると思います。
今回はほんの少しだけ紹介しましたが、参考にしてみてください。
初心者だって練習すればうまくなる!!初心は忘れちゃいけないけど、いつまでも初心者じゃないんだ!!って気合も大事でしょうね♪