2016/05/10
lalala.rararaura
2016/01/26 更新
バイクに乗っている方は皆さん自分の愛車をそれぞれ自分がカッコイイと思うようにバイクをカスタムしておられるかと思いますが、はたしてホイールまで気にしていますでしょうか?「オシャレは足元から」と言うようにホイール一つでまるで違うバイクかのように変わりますよ!
皆さん、自分のバイクは自分がカッコイイと思うようにそれぞれカスタムしているかと思います。
ですがアメリカンバイク乗り以外はホイールまで気にしている方は比較的少ないと思います。
ホイールの交換となるとホイール自体が比較的高価な場合が多いですし、タイヤの付け替え及びホイールの付け替え技術が必要になり、もし技術が無い場合はプロに頼まないとダメなため工賃がかかり大変な作業になってしまうので後回しになってしまうのはしかたないかと思います。
ですが、ホイール一つでバイク自体のイメージが大幅に変わる事も事実です。
バイクのカスタムもそろそろやること無くなってきたな~って方やイメージを大幅に変えたい方、是非次はバイクのホイール交換もしてみてください!
それでは、まずは同じ車種でバイクのホイールの色によっての見た目の印象の違いを画像で見ていきたいと思います。
こちらが一番多い黒色のホイール。
見た目はメジャーすぎて可もなく不可もなく何も感想がありませんが一番汚れが目立ちませんので洗車がなかなか出来ない時でも見た目が維持できるのでとても楽です。
こちらは白いホイール。
車体の色と合わせると統一感がUPしてとても見た目が良いのですが、白色ホイールは汚れに弱く、綺麗な状態を維持するのがとても大変です。
こちらは銀色のホイールです。
銀は汚れも比較的目立ちにくく、純正の黒ホイールよりは少しオシャレ感を出しますが、車体の色によっては一気にダサくなってしまう合わせ方に気をつけないといけない色です。
こちらは金色のホイールです。
バイクの車体の色が黒でも白でもそうですが、金を入れると少し上品な感じになります。
入れすぎは逆に下品になってしまいますがこれくらいならカッコイイのではないでしょうか。
ちなみに汚れは白ホイールほどではないですが銀ホイールよりは目立ちます。
このバイクの場合はキャリパーが金色なので一番統一感が出ていますね。
もちろん色以外にも、材質や形状などの違いもあります。
こちらがバイクに現在一番一般的に使われている『キャストホイール』です。
型に溶かした鉄などの材料を流し込んで作るホイールです。
とても硬く頑丈でたわまないなどの性質上大出力を発揮するスポーツバイクなど、現在オンロードバイクの大半に使われています。
硬い性質上路面状況などをダイレクトにライダーへ伝えてくれるのでクイックなハンドリングが可能になります。
デメリットは重い事です。
こちらがスポークホイールです。
自転車のホイールと同じ原理のホイールになります。
とても軽く柔らかく、スポークがたわむことにより衝撃吸収性がいいので整地されていない所を走る事が多いオフロードバイクに使われていることが多いです。
デメリットは耐久性がキャストホイールに比べると弱くスポーツバイクのような攻める走り方には向かないことです。
こちらはディッシュホイールです。
作り方はキャストホイールと同じく鋳造した物や、2枚の板をリベットで合わせた物などがあります。
主にアメリカンバイクに仕様されている事が多いです。
特性はキャストホイールと同じく『硬い・重い』ですが、横風をモロに受け止めてしまうのでバイクの安定性が悪くなる事や、ホイール内の風通しが悪いのでブレーキキャリパーの放熱性がとても悪いなどデメリットの多いホイールです。
主に見た目重視になります。
こちらは最近のバイクにはあまり使われていませんが昔の原付きバイクなどによく使われていたホイールです。
中のスポーク部分と周りのリム部分を溶接してくっつけている二点構造のホイールになります。
主に低排気量のバイクに使われていた物です。
最近は原付きバイクでもキャストホイールがほとんどです。
世の中には面白いホイールを持つバイクもあります。
こちらのバイクの前輪は見た通りスポーク無しのホイールになっています。
そして同じく後輪もスポーク無しです。
もちろんこれで実走行可能というのですから驚きです。
同じような原理でトロンのバイクもあります。
いかがでしたでしょうか?
ホイールを変える事によって見た目はもちろんのこと、乗り心地なども変わってきます。
次にどこかカスタムする時はホイールの交換も候補に入れてみてはいかがでしょうか?
きっと大満足するはずですよ!
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