バイクのカウルの塗装について説明しちゃいます!格好良いですよ♪
2016/05/24
横川佳緒里
2016/04/21 更新
カウルの塗装はバイカ―の間でもカスタムの1つとして愛されているようです。特にカウルの塗装に求められるのはどのようなニーズでしょうか?カウルの塗装によってバイクがどのように生まれ変わりますか?カウルの塗装についてこの記事でご紹介します!
この記事を通して、カウルの塗装についてご紹介したいと思います。
なぜカウルの塗装についてこの記事で考えるのでしょうか?そして、カウルの塗装にはどのような働きがあるのでしょうか?
意外にもカウルの塗装についてあなたにとって知らない点があるかもしれません。これまでカウルの塗装について考える機会があれば別ですが、そこまで調査や比較をしたことが無いようでしたら、ぜひこの記事を通してカウルの塗装についてご一緒に考えていただければ嬉しいです。
カウルの塗装について考える前にカウルについて考えておくことは大切です。それによって、一層カウルの塗装についての考えも深まるからです。
これらの情報を活かす機会が開かれた時に、カウルの塗装についてもしくはカウルについてご家族やご友人、あるいはご近所の方に情報を提供することができるかもしれません。
その場になって慌てて考えるのではなくて、こうした時に知っておくことでご自身のカーライフやご家族ご友人のカーライフに活かすことができるかもしれませんね。それではぜひ最後までお付き合いいただければ嬉しいです。まずはカウルの塗装について考える前にカウルについて考えたいと思います。
カウルとは、航空機やオートバイなどで走行する際に生まれる風を整えるためのパーツです。エンジンや車体を覆う部品、あるいは構造を指している言葉です。
では、さっそくカウルの塗装について考えていきましょう。
カウルの塗装は、新品のカウルを使用して他の色を吹き付ける場合でも、今まで使っていたカウルの塗装を行う場合でも、同様に、カウルの艶を消してから塗装を行うことが一般的です。
具体的にはカウルの塗装前に、カウルを足付けを行うのです。つまりスコッチブライトと呼ばれているたわしを活用して細かな傷をカウルの塗装前にカウルに施すのです。これには80番のブラシを使うことが良さそうです。
カウルの塗装前に足付けを終えたら、カウルの塗装の中でも”上塗り”と呼ばれる段階になります。カウルの塗装の上塗りと言う工程は足付けの際に付着した水分をしっかりとふき取り、エアブローで完全に交わした後に、カウルの塗装のためのマスキングテープの貼り付けやカウルの脱脂を行うのです。
脱脂はカウルの塗装前に必要な工程です。カウルの塗装時にカウル上に油が付着していると塗装がきちんとカウルに載らないのです。ゴミや付着物をカウルから取り除いた後に脱脂を行うのです。
それから塗装に移ります。カウルの塗装は風のない場所で行うのが最善です。カウルの塗装時に風が巻き上がるとゴミが付着してしまいカウルの塗装面が汚れてしまうからです。
カウルの塗装は他のパーツの塗装と同じく、2回に分けて塗装するのが良いでしょう。艶が出るまで少し吹き付けたら、少し間を置いて二度目を吹き付けるのです。
この段階は上塗といって、カラーベースを吹き付けます。そしてカウルの塗装の第二段階として、塗料を入れたガンで吹き付けることになります。艶を出しながらカウルの塗装を勧めていきますが、カウルの塗装も一気に行いません。
数回に分けてカウルの塗装を行います。下の色が透けていない状態でしっかり色が定着するまでカウルの塗装を行います。塗装後にはクリヤーを吹き付けることで、最終的な艶を出していきます。こうした工程を踏んでカウルの塗装が完了していくのです。
いかがだったでしょうか?
カウルの塗装についてご紹介してきました。
確かに、カウルの塗装によってバイクが生まれ変わったり、見栄えが一新しますね。
これほどのイメージチェンジはなかなかないかもしれません。
ただしDIYするには工具や塗料、そして場所の確保が欠かせません。
専門店で依頼するなら費用や時間も調査が必要でしょう。
それらの点をバランス良く考慮なさると良いかもしれません。
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