2016/05/04
lalala.rararaura
2016/05/06 更新
バイクのタンクの塗装は意外にも簡単?!その方法や道具さえ知っていればこれまで諦めかけていたバイクのタンクの塗装もできるようになるかもしれません!この記事ではバイクのタンクの塗装についてご紹介しています。どのようにバイクのタンクの塗装を行うか見てください!
バイクのタンクの塗装は専門店でもご自分でもできる分野です。
タンクの凹みも傷もキレイになるからやってみたいタンク塗装!
もちろん最初は買いそろえる材料が多いのと、技術面で心配なら専門店に依頼する方が良いでしょう。バイクのタンクの塗装をするメリットは、もちろん塗装が生き返ること!他にも意外とタンクだけでも塗装をし直すことでバイク全体の印象がキレイに見えることなどがあげられるでしょう。
バイクのタンクの塗装にまず必要なのは、材料ももちろんですがイメージですね。どのようにバイクのタンクの塗装をしたいのか、アイディアをしっかりまとめておかなければならないことは絶対条件と言えます。
コストを抑えて自分でこうした施工をすることも可能です!
そのアイディアがまとまってから
①スプレー缶を買っておくと良いでしょう。
このスプレー缶はバイクのタンクの塗装を行う際に、どの色を塗るかによって準備する本数や色が異なりますね。
ホームセンターやカーショップなどで揃えられる缶スプレー
②サフェーサー
これはバイクのタンクの塗装前に行う、タンクの下地の色を隠すものです。他にも部品の表面の仕上げや塗装の食いつきを防止する役目もあります。イメージしていただくと、パテを水で溶いたような形状をしています。そのまま塗装するよりも、このサフェーサーを塗ってから塗装すると塗装面が平らになり塗装がしっかり食い込むようになるのです。
車の塗装に使用する場合には紫外線から車の塗装を守る効果もあるのです。
③クリアスプレー
バイクのタンクの塗装で欠かせないパーツはこのクリアスプレーです。これはバイクのタンクの塗装後に吹き付けるスプレーです。主な目的は艶出しと塗装の保護です。
④剥離剤
バイクのタンクの塗装には剥離剤も欠かせませんね。これは使用をする際には注意しなければならない劇薬です。皮膚にとっては強い刺激を与える劇薬です。それで手袋をして目をゴーグルで多い、完全に身を守れるようにして使用する必要があります。風通しの良い場所で行う必要もありますね。
触れるな危険!レベルの溶剤です。素手で扱うのは厳禁です!
⑤耐水ペーパー
このペーパーを水に付けてから使用して塗装面をならすことが大切ですね。
⑥パテ
これはバイクのタンクの塗装において基本中の基本です。このパテを上手に使って凹みがある部分に塗り込んで平らにするのです。
このようにパテをまんべんなく塗っていきます。
⑦コンパウンド
バイクのタンクの塗装の後にクリアを吹きかけて、その後に使用するのがコンパウンドです。艶や光沢を出すために欠かせない材料です。
これらの7つの材料は最低揃えてからバイクのタンクの塗装を行います。
色をはがすところから始めて、パテを使った下地作りをし、耐水ペーパーでパテを塗った面をきれいにしていきます。
道具の数だけ塗装のシチュエーションがあるのです
そしてサフェーサー(この前に脱脂を終えます)で下地作りをするのです。バイクのタンクの塗装はここからいよいよ始まります。スプレー缶を使用してお気に入りの色を吹き掛けていくのです。
バイクのタンクの塗装は一気に行うのがコツですが、ふく時は10~15cm離れた箇所から行うことをお忘れなく。
バイクのタンクの塗装はいっぺんに行いません。何回かに分けてかけていきます。1度かけ終わったら、乾かします。そして時間をおいてからまた塗り重ねていくのです。
バイクのタンクの塗装は薄く何層にも塗り重ねていくイメージが良いでしょう。
ペーパーをかけてクリアを吹いていきます。
薄く何度か回数を重ねながらクリアを吹いていきます。3回ほど行えばよいでしょう。そしてバイクのタンクの塗装の仕上げはコンパウンドです。クリアの仕上げにポリッシャーは欠かせません!
ポリッシャーを使ってバイクのタンクの塗装後の仕上げとして磨いていくと輝きが出てきます。
実はバイクのタンクの塗装の90%は下地作りが占めています。残りは仕上げ段階です。ですからバイクのタンクの塗装の前の下地作りには手を抜かない!と心に決めておくと良いでしょう。
バイクのタンクの塗装は今期の材料とお金と時間が必要です。
より高い質で満足のいくバイクのタンクの塗装を求めるならプロショップに依頼するのも知恵の道ですね
いかがだったでしょうか?
バイクのタンクの塗装についてご紹介してきました。バイクのタンクの塗装の楽しさやアレンジの幅の広さを知っていれば、一度はバイクのタンクの塗装をカスタムしてみたいと思われるかもしれませんね!
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