バイクの洗車の仕方って知っていますか?洗車の手順をまとめました!
2016/01/14
si171011
2016/05/12 更新
バイクの洗車場で使用する洗車グッズや水の量がはっきり分かれば、コイン洗車場や広い空間を使わなくてもバイクの洗車をすることが十分にできるのです。そのことをご存知でしたか?この記事ではバイクの洗車場について、そこで使用するグッズについてご紹介します!
「バイクの洗車場があったらどれほど楽だろう!」と感じるバイクユーザーの方も少なくないようです。車の洗車でするようにホースを使って大量の水で洗うような洗い方は、繊細な造りのバイクにとっては必ずしも最適な洗車とは言えないでしょう。
車用の洗車場をバイクの洗車場として使う方もいます。
つまりバイクの洗車に適した道具を揃えることや、バイク用の洗車場があれば、たとえ水を十分に使うことができない場所でも、バイクをきれいに洗うことができるのです。
これからご紹介する洗車方法によって、車の洗車のように大量の水を殆ど使わなくても十分にバイクを洗車することができるようになります。この方法でバイクを洗車すれば、バイクの洗車場や時間にも悩むことなく、快適にバイクの洗車をすることができるようになるでしょう。
コイン洗車場でこのような光景をご覧になることがあるかもしれません。
バイクの洗車場として必要なのはバイクを立てかけるスペースがあればそれで十分です。
一体、これほどのスペースのバイクの洗車場でどのように洗うことができるのでしょうか。
まず道具類をご覧いただければ、そのことがイメージしやすくなるでしょう。それらの道具は全部そろえても、ボックスひとつで収納できる程度の量になることでしょう。
洗瓶、洗剤スプレー(カーシャンプーなどを薄めた洗剤入り)、メタノール(薬局で揃えることができるでしょう)の3点です。水は洗瓶に入れて必要に応じて少しずつ使います。メタノールは、油汚れや樹脂パーツの汚れを落とすのに役立ちます。
たったこれだけの水源でOKなのです!実にシンプルですね。
バイクの洗車場に必要な水の量は2ℓのペットボトル一つで十分と言えるでしょう。これなら価格的にも、安価なものが大半ですから、問題なくそろえることができるでしょう。さて、バイクの洗車場で使用するケミカル類はいくつかあります。
水はたったこれだけでバイクの洗車ができてしまうのです!
例えば、パーツクリーナー、浸透潤滑剤(錆止めとして使用する)、フクピカスプレーなどです。パーツクリーナーと浸透潤滑剤は必須ですが、他のケミカル類はお好みでそろえたりすることもできるでしょう。
バイクの洗車場で効率的に洗車をするにはブラシ類の存在は欠かせません。バイクは、ご存知のように大きいパーツから小さいパーツまで、大小さまざまな形と用途のパーツが集まっています。ですからそれらへ対応するブラシとして、バイクの洗車用にブラシ類をそろえておくことがとても大切なのです。
フィンの間までブラシを使うならキレイに洗えます!
ブラシの用途としては下回りの洗車やシリンダーブロック回りの洗車に使うことがあります。車の洗車ブラシのように大きいブラシは不要です、むしろ小回りが効くブラシの方が用途にあっています。場合によっては台所用のブラシがバイクの洗車場で役立つかもしれません。
こんなブラシ類もバイクの洗車で役立ちます!
トイレ用のブラシだとしても大きさがバイクのパーツの洗浄ですから、先端の角度などを曲げて調節すれば最適な使い勝手となるかもしれません。
バイクの洗車場にハケがあると便利でしょう。ハケは優しく洗う箇所や小回りを利かせて洗いたい箇所に最適です。他にもバイクの洗車場に歯ブラシがあるととても便利です。ブラシの柄が長いものから、ブラシ部分が細いタイプ、ブラシの毛にギザギザが着いていたり、ブラシ部分に角度が設けられているタイプなどです。
ブラシの柄の長さ、ブラシの毛にギザギザが着いているなど、ブラシにも種類がありますね。
他にも錆を落とすために活用するワイヤーブラシやナイロンブラシもバイクの洗車場にあると便利です。そして軍手はバイクの洗車場で大活躍する必需品です。
広い面積のパーツには、水を含んだ軍手でなでるだけでキレイになるのです。後の細かい所は、軍手の指先を使って洗えばキレイになります。入り組んだ細かい箇所でも、手で触ることができるなら、軍手で触れるだけで汚れを落とすことができるのです。
軍手が本来持っている、手の汚れや怪我を防ぐといった機能も、バイクの洗車場では役立つでしょう。
軍手も、基本的には使い捨てがいいと思います。バイクの洗車場にもしコンプレッサーを持ち込むことができれば吹上時にエアガンを使用することができますので大変便利です。
バイクの洗車場での洗い方はいたってシンプルです。まず泥汚れを落とし、油汚れを落とし、そして細かなところを洗い、最後に広い面積の部分を洗うのです。洗車後に大切なのはエンジンが温まるまで必ず走行をするようにする点です。
軍手を付けて水と洗剤をつけてバイクをなでるだけでOKです!
細かなところに入り込んだ水を温まったエンジンの熱で乾かすことが目的です。これができれば錆防止にもつながります。
バイクの洗車場で洗うパーツは外装パーツ、エンジン回りやブレーキ回り、チェーンやメーター回り、そしてサスペンション回りというように分けることができます。
キレイになったらやっぱりお出かけしたくなりますね!
バイクの洗車場では場所は広く必要とはしませんが、これらのパーツごとの洗車をする十分な時間を確保できるかどうか事前に確認しておくと良いでしょう。慌てずに1パーツずつ洗うことがキレイになるポイントです。
いかがだったでしょうか?
バイクの洗車場ではイメージしていたほど水を使わなくて良いことがお分かりいただけたでしょう。
狭くてもバイクの駐車場ほどのスペースで洗車できますね!
バイクの洗車場で使う洗車グッズをそろえることがまずは先決ですね。バイクの洗車場にそれらを持ち込んで、あとはじっくりパーツごとに洗うのです。
バイクの洗車場では1回の作業量は慣れれば1時間程度で洗うことができるでしょう。ですからバイクの洗車場選びとしてはその程度の時間使用できる場所ならどこででもバイクの洗車場として使用できることが分かりますね。
時間と場所を選ばないこの洗車方法でバイクを満足いくまでキレイにできるでしょう!
今後、ご自身の最適なバイクの洗車場が見つかると良いですね!
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