2016/05/08
axela0414
2016/05/21 更新
マフラーのバッフルには絶大な力があります。その力とはなんでしょうか?マフラーのバッフルについてこの記事ではご紹介します。マフラーのバッフルを活用するメリットや取り付け方法について、またその際の注意点もご紹介します。参考になさってください!
マフラーのバッフルはサイレンサーの最終部分やテールのパイプ部分に取り付ける脱着が可能なパーツになります。マフラーのバッフルは排気ガスの通路を狭めることによって排気の圧を調整することや、マフラーの音量を抑えるなどの機能があります。
マフラーのバッフルの形はこのようにラッパのようなフォルムとなっています。
マフラーのバッフルの一例としては小型のバイクに取り付けられるモデルをこの記事ではご紹介します。マフラーのバッフルとしてメジャーなのがサイレンサーのエンド部分に取り付けるエンンドバッフルというモデルです。
マフラーのバッフルとしては、マフラーの出口を狭めるタイプになりますが、主にマフラーの音を抑える効果があります。サイレンサーバッフルと呼ばれることもあります。
マフラーに合った口径のバッフルが必要になります。
マフラーのバッフルの中でもこのエンドバッフルはエンジンの出力の特性を変更する排圧コントロールなるものが搭載されているのです。
マフラーに合ったサイズのハッブルを活用するようにします。
この役割によって、マフラーのバッフルを装着していない時には、排気ガスの抜けが良くなり、一方でサーキットで走行する際などに適した高回転を中心とした走りを得ることができるのです。マフラーのエンドバッフルは装着はいたって簡単です。ボルトオンタイプは特にそう言うことができます。
マフラーのエンドバッフルをマフラーに挿入したら、取り付けボルトで固定をするだけなのです。音を更に抑えたい時もあるかもしれません。その場合にはマフラーのエンドバッフルの口径(エンド部分)をさらに絞ったタイプを取り付けるなら静かな状態で乗ることができるでしょう。
バッフルは外観にも大きな変更なくこれまでと同じマフラーを使用できます。
マフラーのバッフルには画期的なモデルも存在しています。これはレース走行に適したモデルになりますが、マフラーのバッフルを装着しなくても、エンドパイプ部にすでに排気の圧を調整するコントロール機能が搭載されているのです。
気軽に消音ができ、かつ排気量のコントロールも行ってくれるのです。
特に直管タイプのマフラーにこうしたマフラーのバッフルを装着することで近隣への配慮を示すこともできますし、けたたましい音のために周囲を気にしながら走行する必要がなくなるかもしれません。近年、百円ショップにさえマフラーのバッフルが販売されるようになりました。
質や見栄えは千差万別ですからマフラーのバッフル選びは事前に時間をとってする必要があると言えるでしょう。マフラーのバッフル取り付けには上述した通り、ボルトオンのタイプが多いです。
サイレンサーバッフルで純正のマフラー音の数分の1まで音が小さくなります。
マフラーに穴をあけるタイプはお気に入りのマフラーに傷を付けることになる訳ですから、躊躇するかもしれません。しかし、マフラーのバッフルを取り付けることで得られる消音効果や排圧のコントロールを考えればマフラーのバッフルの取り付けは今後のカスタムの選択肢に入れても良いかもしれませんね。
マフラーのバッフルには消音効果があるために、多くのシーンで活躍しそうですね。
マフラーのバッフルを取り付けることで、6dbほど音が小さくなる場合もあります。3db音が小さくなることは、元の音の半分の大きさになることと同じです。
ですから6db下がるということは、元の音の大きさの4分の1になったことになります。どれほどマフラーのバッフルに効力があるかが分かりますね。
ボルトオンでバッフルが脱着できるから気軽にできますね!
いかがだったでしょうか?
マフラーのバッフルに秘められた力についてお分かりいただけたでしょうか。
マフラーのバッフルは費用対効果が良いものから、見栄え重視で効果があまり期待できないものまであります。
バッフルとマフラーの相性も大切ですから、大きさのチェックや外観も事前にチェック!
マフラーのバッフルの目的をしっかり把握されて、ご自身のマフラーに合うバッフルが見つかるなら良いでしょう。そのためにはマフラーのバッフルについて事前の調査は欠かせませんね。
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