2016/04/22
ちょびりんこ
2016/04/13 更新
CB1100のシートの座り心地は賛否両論です。しかし、長距離運転をしたことのあるライダーはCB1100のシートがいかに痛いかについて語ることができます。この記事ではCB1100のシートによって乗り心地がどれほど変わるのかを説明しています。
CB1100のシートについてこの記事ではご紹介したいと思います。これまでCB1100のシートにまたがったことはおありでしょうか?
もしかしたら、ご自身でCB1100のシートを使用してきたことがおありかもしれません。もしくは、ご家族やご友人の方がCB1100を使用してきたことがおありでしょうか?
もしそうでしたらこの記事の内容は親しみ深いとお感じになるかもしれません。しかし、そもそもCB1100のシート以前に、CB1100がどういうものなのか?といった疑問をお持ちの方も少なくないかもしれません。
それでこの記事では主にCB1100のシートについてご紹介しますが、CB1100についての基礎知識についてもご紹介したいと思います。それによって、一層CB1100のシートについての知識を深めやすくなると思います。
この記事を通して、CB1100について、そしてCB1100のシートについて知識を深めていただいて、今後に活かしていただける機会があれば嬉しいです。
ではまず、CB1100のシートについて考える前にCB1100についてご紹介したいと思います。CB1100は、本田技研工業が製造・販売するオートバイです。写真でもご覧いただいている通り、大型自動二輪車です。幅広でアップなハンドルを採用していますので、ゆったりとしたライディングポジションを特徴としています。
このCB1100のコンセプトが支持されて、2010年と2011年には小型二輪業界で国内販売台数が第1位となりました。
さて、ここからCB1100のシートについて考えていきたいと思います。そもそもバイクのシートはどれも同じではないのか?という疑問があるかもしれません。確かにシート自体にはライダーが座るという目的で創られていますから、さほど大差を感じられないのも頷けます。
しかしながら、シートそのものがカスタム用品として多数販売されていることも事実です。
ですから、シートそのものにも純正と社外品それぞれにメリットとデメリットがありそうだということは容易に理解できるかもしれません。
さて、CB1100の純正のシートについて考えましょう。
CB1100のシートは2012年モデルからシートがマイナーチェンジしたのです。主な変更点はやはりCB1100のシートの座り心地です。
e-cushionというシステムを国内市販二輪車史上初めて採用したのです。なぜCB1100のシートをマイナーチェンジで変更したのかというと2012年以前のCB1100のシートは座っていると痛くなるからなのです。
CB1100のシートはデザインのために高さが低くなっていました。CB1100のシートのその低さが原因でおしりの痛みにつながっていたわけです。ツーリングで500~600キロ走ってみればCB1100のシートからくる痛みが分かるようです。
これまでCB1100のシートはウレタン材を使用していましたが、新たなCB1100のシートは網状クッションを採用しています。それによってCB1100のシートの座り心地が一新しているのです。
CB1100のシートが変わったことで、タンデムシートの座り心地も見栄えも変わっていることが容易に想像できます。
CB1100のシートが圧倒的に厚くなったためにツーリングで痛みが来にくい設計になっています。
いかがだったでしょうか?
CB1100のシートについてご紹介してきました。
純正のCB1100のシートは現行のモデルではマイナーチェンジを果たしていますので改良されています。
もし改良前のCB1100のシートを使用している場合には純正のマイナーチェンジ後のシートに変えることもできるかもしれません。
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