名門ロータス!F1でも活躍している歴史あるコンストラクターです
2016/11/29
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2016/05/30 更新
2015年F1第2戦 マレーシアGP 優勝はセバスチャン ベッテルでした。2015年F1第2戦 マレーシアGPの予選トップは、ルイス・ハミルトンでしたが決勝は2位に終わっています。レース中に何があったのか振り返ってみましょう。
2015年 第2戦 F1マレーシアGP開催詳細について調べてみましょう。
2015年 第2戦 F1マレーシアGPは、2015年3月29日 セパン・インターナショナル・サーキットで開催されました。前日の公式予選は、雷雨をともなった不安定な天気で中断などがありましたが、決勝当日は快晴、気温30℃路面温度60℃とマレーシア特有の灼熱のなかレースが行われました。
2015年 F1マレーシアGP 予選結果はどうなったのでしょうか。
2015年 F1マレーシアGP公式予選は、雷雨をともなうなかで開催されました。Q2中盤に雨が降り出したため、最初にうまくタイムアタックした選手がQ3に進めると言う、運も味方した形になったF1マレーシアGPでした。
2015年 F1マレーシアGP公式予選結果は、
1 ルイス・ハミルトン メルセデス
2 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
3 ニコ・ロズベルグ メルセデス
4 ダニエル・リカルド レッドブル
5 ダニール・クビアト レッドブル
となりました。1位のルイス・ハミルトンのQ2タイムは、出走15台中8位で通過しており、降雨の影響があったと言えます。
2015年 F1マレーシアGP決勝の結果はどうなったのでしょうか。
2015年 F1マレーシアGP決勝は、2位スタートのセバスチャン・ベッテルがフェラーリ移籍後2015年第二戦目で優勝を遂げました。セバスチャン・ベッテルは、2013年 F1ブラジルGP以来の優勝となります。
2015年 F1マレーシアGP決勝のスタート直後、後方集団にいたフェリペ・ナスル(ザウバー)とキミ・ライコネン(フェラーリ)が接触し、キミ・ライコネンのタイヤがバーストし緊急ピットインをすることになりました。
2015年 F1マレーシアGP決勝の3周目に1コーナーでマーカス・エリクソン(ザウバー)がコースオフをし、安全確認のためセーフティーカーが導入されます。トップに立ったメルセデス勢が稼いだマージンがなくなると考え、異例のピットインによるタイヤ交換を実施します。
2015年 F1マレーシアGP決勝でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)はそのままコース上に留まり6周目にレースが再開されるとトップに立ち、後続との差を広げて行くのでした。
2015年 F1マレーシアGP決勝は、気温30℃路面温度60℃であったためタイヤの消耗が激しく、レース序盤に一回目のピット作業を終えたメルセデスの作戦が凶とでます。フェラーリは2ストップのタイヤ交換で済んだところメルセデスは3ストップを余儀なくされ2位以下に沈んだのでした。メルセデスに取って2015年F1マレーシアGPは判断ミスに終わったのでした。
2015年 F1マレーシアGPでマクラーレン・ホンダはどうだったのでしょうか。
2015年 F1マレーシアGPでホンダのフェルナンド・アロンソは、一時8位を走行、ジェンソン・バトンも中断でレースを展開しました。しかしフェルナンド・アロンソが21周、ジェンソン・バトンが41周目でリタイアになりました。しかしながら確実にパフォーマンスは上がっているとホンダスタッフは、確信を得たようです。
2015年 F1マレーシアGPでのマノー・マルシャのパフォーマンスは?
2015年 F1マレーシアGPでのマノー・マルシャは、前戦のオーストラリアGPで一度も走行することができなかったのです。マノー・マルシャ2台のうち、ロベルト・メリードライブのマシンが15位完走を果たしました。
2015年 F1マレーシアGPでのマノー・マルシャは、経営不振に陥り前年度マシンシャーシを当年度レギュレーションに合わせて走行していました。その状況下で2015年マレーシアGPの完走に注目が集まったのでした。
2015年 F1マレーシアGPは、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がフェラーリ移籍後の初優勝で幕を閉じました。日本メーカーで唯一参戦しているホンダの結果が気になるところです。2015年 F1マレーシアGPがホンダ常勝の切っ掛けになれば良いとファンも感じているところです。
2015年 F1マレーシアGPは、BSフジテレビで観戦できたのですが、2016年より放映が中止されスカパーだけの有料放映となってしまいました。1987年 中嶋 悟のフル参戦以来フジテレビで放映され、その後の日本人F1ドライバー誕生につながったと言っても過言ではないと言えます。再度F1レースが放映されることを期待したいものです。
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